ワークルール検定2020(秋) 鹿児島会場 ~全国49会場で一斉開催~
2020/11/23
11月23日(月)に鹿児島県労働者福祉会館7階ホールで「ワークルール(初級)検定」が開催されました。ワークルール検定は日本ワークルール検定協会が主催し、厚生労働省と日本生産性本部が後援、運営の後押しを連合が行っています。
今年の検定は、新型コロナウイルス感染症防止対策を講じた中での開催となり、鹿児島会場では、連合鹿児島の22人を含む計26人が受検され必死に問題に挑みました。
グローバル化による企業間競争の激化や労働法の規制緩和、働き方の多様化等が進行しているにも関わらず、労働者も使用者も、ワークルールの知識が乏しく、そのため職場でワークルールが守られない場面が多くなってきています。
労働者にとって、リストラや労働条件の引き下げから自分や仲間を守るため、企業にとっても、コンプライアンスを守り、働きやすい職場環境をつくる等、ワークルールの知識は欠かせません。
その知識の獲得を応援・支援するのが、この「ワークルール検定」になります。
合格発表については、12月15日(火)の午前10時に公式ホームページで受検番号を掲載される予定となっています。