2025/03/08

　３月8日（土）10時00分から、みなと大通り公園で参加者約5００名のもと「2025春季生活闘争勝利総決起集会を開催しました。
　冒頭のあいさつに立った下町和三会長は、「賃上げがあたりまえの社会」を定着させることを訴えました。次に海蔵伸一事務局長から、基調報告をいただき、「連合鹿児島一丸となって闘い抜きましょう」と結束を呼びかけました。続いて、構成組織代表者による決意表明があり、最初に基幹労連の住友金属鉱山菱刈鉱山労働組合の大野道治委員長、次に公務公共サービス労働組合協議会で都市交評鹿児島交通労働組合の岩切真二委員長から、現場で発生している諸問題なども交えながら、物価高で企業も生活も厳しい中、頑張っている仲間の報告と決意表明がありました。
　その後「2025春季生活闘争勝利アピール宣言」を中小共闘センター眞下浩一副委員長より提起し、「3.8国際女性デー集会アピール宣言」を女性委員会片牧なつ美委員長から提起しました。
　最後に岡良二中小共闘センター委員長の団結ガンバローで決意を固めあい終了し、参加者全員で天文館センテラス前までデモ行進を行い、賃上げ・価格転嫁・格差是正・多様性・労働組合の必要性を訴えました。

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