2023経済セミナー・春季生活闘争討論集会

2022/12/10

 2022年1210日(土)13時より自治会館において、連合鹿児島と鹿児島県労働者福祉協議会は共同により25人の参加のもと、「経済セミナー」と「2023春季生活闘争討論集会」を開催しました。
 第1部の「経済セミナー」では、()九州経済研究所 経済調査部長「福留 一郎」さんに、「コロナと県内経済」と題した講演をいただきました。
 1点目は、県内外の経済提起として消費者物価指数上昇、実質賃金指数、人手不足、外国人労働者問題など現状を紹介していただきました。
 2点目は、ウイズコロナの課題と展望として県内企業の業況判断DI、人口減の加速、鹿児島を動かす人々、鹿児島全共和牛日本一の経済効果、食と環境などについて講演をいただきました。
 第2部は、「2023春季生活闘争討論集会」を、連合本部総合政策推進局 総合局長「仁平 晃」さんより「連合2023春季生活闘争方針(概要)」と題して講演をいただきました。スローガンである「くらしをまもる、未来をつくる」から始まり、すべての働く仲間を対象とした「底上げ、底支え、格差是正」の実現に重点をおいた闘争などについて説明いただきました。講演終了後、日高事務局長より「春季生活闘争の進め方」を説明いただき、「物価・生活危機に対する緊急アピール」を採択しました。
 最後に、「連合鹿児島中小企業対策委員会」眞下委員長より、2023春季生活闘争に向けて、決意を込めた閉会のあいさつと団結ガンバローで全ての催しを終了しました。


  • 講演のようす

  • 団結ガンバロー