被爆76年連合2021平和ナガサキ集会
2021/08/27
8月8日(土)15時30分より、長崎県立総合体育館サブアリーナにおいて、「被爆76年連合2021平和ナガサキ集会」が開催されました。(参加者:喜納副会長、白石副事務局長)
第1部では、開催あいさつを連合長崎の宮崎会長が主催者代表として連合神津会長、国際労働組合総連合会(ITUC)のシャラン・バロウ書記長よりビデオメッセージが流され、ナガサキユース代表団、高校生平和大使から報告を受けました。
第2部は、基調講演として「核兵器禁止条約発効後の核兵器をめぐる国際情勢」について長崎大学核兵器廃絶研究センターの鈴木達治郎副センター長・教授より講演を賜り、被爆者の訴えとして(公財)長崎平和推進協会継承部会 丸田和男さんより76年前、当時13歳であった時の実体験が報告され閉会しました。
翌日9日(日)は、コロナ禍の状況もあり、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典、長崎原爆資料館見学、折り鶴献納・黙祷にわかれての参加となりました。
連合鹿児島は折り鶴献納・黙祷に参加し、爆心地公園にて折り鶴献納、献水を行い原爆が投下されて76年となる9日午前11時2分、式典参列者全員で黙とうを捧げました。