「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を実現する日出生台集会(学習会)が開催される!!
2021/01/30
1月30日(土) 大分県玖珠郡の「くすまちメルサンホール(町民ホール)」に於いて、連合九州ブロック連絡会と連合大分の主催により、日出生台集会(学習会)が開催されました。
例年は、九州各県から大型バスで日出生台演習場近くの玖珠川河川敷へ集合し、約5,000人規模の集会を行っていますが、今年は、「新型コロナウイルス」感染症拡大の影響を受けて「集会」から「学習会」へと変更になりました。
連合鹿児島は、連合大分から配信された「You Tube」を「ホテルウェルビューかごしま」に於いて学習(視聴)しました。学習会に先立ち、連合鹿児島「国民運動対策委員会」岡副委員長(私鉄総連)より挨拶を受けたのち、地元(大分)実行委員会三役より実弾射撃訓練をはじめ、全ての演習訓練に対する危機感や不安感の話を聞きました。
学習会は、沖縄からリモートにより衆議院議員「屋良 朝博」さまより講演をいただき、沖縄県にある在日米軍基地に関する苦労と負担の話に始まり、アジア太平洋地域の安全保障のことについて講演していただきました。学習会を終えて、これまで一度も見直しがされていない「日米地位協定」の抜本的な見直しに向けて引き続き地域や職場において全力で取り組むことを確認し、連合大分の佐藤会長の「ガンバロー三唱」で締めくくられました。